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| 国際協力におけるDIG |
| 国際協力におけるDIG│DIGの限界│事例集 |
DIGは、防災面の国際協力でも活用されています。最初の機会は01年夏、ネパールのカトマンズでの話でした。この夏、JICA(当時国際協力事業団、現国際協力機構)の調査団の一員として現地に滞在していたのですが、その間、住民向けや政府職員向けDIGを企画・実施することが出来ました。現地でも高く評価されましたが、何より嬉しかったのは、カトマンズ市の担当者がこのノウハウを自ら学び、自らがファシリテーターとなって市民を対象とするワークショップを行うようになったことです。
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次に実践の機会をいただいたのは、04年春のことでした。同じくJICAの短期派遣専門家として、10日余という短い滞在でしたが、バルバドス・ジャマイカを訪問し、住民向けや現地の大学生向けにDIGを行うことが出来ました。カリブ諸国においても、担当者は積極的にこのノウハウを学び取り、「旅の坊主」の帰国後のことですが、現地の防災担当者が実際に取り組んでみてくれました。
「ドナー国・機関からの援助が切れた途端、活動がストップする。」残念ながら、国際協力の現場で良く聞く話です。これに対してDIGは、「100円ショップで買えるものだけで必要な道具はまかなうことを目標にしたい」と書いたように、特別なものは何も使いません。基本的なノウハウも大変やさしいものです。足りない部分は創意工夫で補う。だから、ネパールでもカリブ諸国でも、現地の人々がすぐにやれたのです。これが、国際協力におけるDIGの持ち味であると考えています。
国内においても、神戸にある「アジア防災センター」やJICAの研修所など、海外からの(防災分野での)研修員を受け入れている機関で、DIGは取り上げられています。 |
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